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おでん

"伊豆半島の伝統的ところてん"がスローフード協会「味の箱舟」に認定されました

「味の箱舟」に世界で5039番目に登録!

味の箱舟の認定書

伊豆河童は、スローフード協会[スローフード協会 本部:スローフードインターナショナル(イタリア)]の会員です。スローフード協会は「おいしい、きれい、ただしい(Good, Clean, Fair)食べ物をすべての人が享受できるように」をスローガンに、様々な活動をしています。

2018年9月には、伊豆河童の店長は、2年に1度、イタリアで開催されるスローフードの国際イベント“テッラマードレ・サローネ・デル・グスト”に参加しました。そこで、伊豆のところてんをスローフードとしてアピールし、世界中の人に食べてもらいました。

テッラマードレ・サローネ・デル・グスト実演風景

スローフード協会の国際的取り組み

スローフード協会は様々な取り組みをしていますが、その一つに「味の箱舟」があります。Ark of Tast、通称アルカ と言われます。初めて聞く方もいらっしゃいますよね。とても意義のあるものです。

「味の箱舟」は、ざっくり言うと「世界各地にある、このままでは消えてしまうかもしれない、貴重・希少・極小で伝統的な食生活・食文化、食材を見つけて選び、様々な支援策を考えて後世に伝えていこう」という取り組みです。

「味の箱舟」に認定されているのは、次のようなものなどです。

  • 固有な在来品種
  • 伝統的な製法で作られるワインやチーズ等の加工食品
  • 伝統漁法による魚介類やそれを原料に作られる発酵食品

生産や収穫、加工が難しかったりして、今では限られた地域にしか残っていなかったり、生産者がとても少なかったりします。それらを世界共通のガイドラインで選び、様々な支援策で「生産や消費を守ろう」とするものです。

「伊豆半島の伝統的ところてん」

2019年6月に「伊豆半島の伝統的ところてん」が Ark of Tast(味の箱舟)に 世界で5039番目に登録されました!(認定日 2019年6月18日、スローフード協会のページで詳細をご覧いただけます【こちらから»】

「味の箱舟」に認定されたことは、とてもスゴイこと。昔ながらの伝統的な伊豆天草や伊豆のところてんが、未来に残したい食文化として認められた、ということなのです。

伊豆半島産の天然の天草を、富士山や天城山系の天然湧水を使用して製造している、富士山支部の会員2社でのみ、この「アルカ認証」を提示しています。(スローフード富士山【こちらから»】

伊豆半島は良質な天草が取れます。しかし、今では海女さんの高齢化や後継者不足などで、伝統的な素潜り漁での 伊豆天草の採取が年々減っています。

伊豆河童の使命の一つに「伊豆天草を伝える」があります。味の箱舟の目指すところと共通点があると思っています。

これからも「味の箱舟」の名に恥じないよう、おいしい伊豆のところてんを作ってまいります。