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SDGsへの取り組み

伊豆河童のSDGsへの取り組み

株式会社栗原商店は創業明治二年、静岡県の三島市で創業し現在隣町の清水町でところてん、こんにゃく類の製造を続けています。

現在は主にインターネットを通じて全国のお客様にに伊豆天草で作ったところてん、あんみつをご案内しているほか、地元のお客様にも喜んで頂ける店舗も運営しております。

小さな小さな会社ですが150年以上続けられてこれたのも、この恵まれた日本、地球があるからこそと考えております。

地球環境の悪化は、人類がすこやかに住める星でだんだんとなくなっています。
株式会社栗原商店は、地域資源の変動が重要な問題ですが、それだけではなく、関連するすべての事柄に関し持続可能な社会をつくることができるのか?
それを考え、自分たちでできることを目標に掲げ、しっかりと実行して行こうと考えています。

日本伝統の食品を作っている会社だからこそできることしなければいけない事。地域、関連会社、お客様と一緒に、子供たちがこの地球で健やかに過ごせる環境を作らなければならないと思います。

株式会社栗原商店は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、その目標の達成に向けた取り組みを下記に明記し続けていく事を宣言いたします。

伊豆河童の社員一同

SDGs(持続可能な開発目標)とは

持続可能な開発目標

SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。

2015年、持続可能な世界を実現するために、国連サミットで「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択されました。

2030年までに世界が達成すべき17の目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

「誰一人取り残されない」社会の実現を目指しています。

株式会社栗原商店が決めた3つのSDGsのテーマ

  1. 地域とともに歩んでいく為に
    • つくる責任、つかう責任海の豊かさを守ろう
    • 株式会社栗原商店は地域の資源、雇用にメインビジネスを支えてもらっています。
      SDGsを地域に貢献していく事からはじめます。
  2. ともに働く仲間が幸せである為に
    • 働きがいも、経済成長も人や国の不平等をなくそう
    • 株式会社栗原商店の経営内部でのSDGsをすすめます。
  3. 美しい地球を守る為に
    • エネルギーをみんなに  そしてクリーンに気候変動に具体的な対策をパートナーシップで目標を達成しよう
    • 株式会社栗原商店は美しい地球の自然ををまもり貢献していきます。

1.地域とともに歩んでいく為に

つくる責任、つかう責任 ≪1-1≫テングサの生産量の安定化と適正価格の維持を促進する
2023年に向けた目標 テングサの生育不順の原因を確認、問題点を把握する
2030年に向けた目標 テングサ漁の生産量の安定を生産者と関連団体と共に実現する
ターゲット 12.2
 
≪1-2≫使用済みテングサを再利用し、廃棄物0を達成する
2023年に向けた目標 テングサ廃棄物を再利用できる仕組みを探し、実現可能か検討する
2030年に向けた目標 2022年に検討した内容をもとに、使用済み天草の再利用を行い廃棄物0を達成する
ターゲット 12.5
海の豊かさを守ろう ≪1-1≫海洋資源を守るため海洋ごみや富栄養化をなくし、海洋汚染を防止し大幅に削減する
2023年に向けた目標 プラスチック代替え素材を積極使用し、今後の脱プラスチックに関しての認識を社内外で確認
2025年に向けた目標 プラスチック使用製品を0にする。もしくはバイオプラスチックを利用する
ターゲット 14.1
   地域とともに歩んでいく為に

2.ともに働く仲間が幸せである為に

働きがいも、経済成長も ≪1-1≫女性も男性も平等に活躍できる環境づくり
2023年に向けた目標 社内及び社外パートナーの女性比率50%を維持し、性別による賃金平等をつくりあげる
2030年に向けた目標 社内及び社外パートナーの女性比率50%を維持し、性別による賃金平等を維持する
ターゲット 8.5/10.2
 
≪1-2≫社員の状況に合わせた勤務ができる用に勤務体制を整える
2023年に向けた目標 仕事内容の洗い出しとマニュアル化を進める
2030年に向けた目標 仕事をマニュアル化し、ひとりしかできないという仕事を0にする
ターゲット 8.5
 
≪2-1≫商品を通じて地元観光業を盛り上げる
2023年に向けた目標 地元特産品を使用した商品開発を継続する
2030年に向けた目標 地元特産品を使用した商品を開発し、地元でしか体験できない等の観光業促進を継続する
ターゲット 8.9
人や国の不平等をなくそう ≪1-1≫年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、雇用の促進と能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する
2023年に向けた目標 国際基準の工場監査(SMETA)を行い、雇用、賃金、労働環境などの不平等がない状態を作る
2030年に向けた目標 全ての差別をなくし、雇用、賃金、労働環境などの不平等がない状態を維持する
役員、マネージャー、スタッフのコミュニケーションが円滑にできる環境をつくる
ターゲット 10.2
   ともに働く仲間が幸せである為に

3.美しい地球を守る為に

エネルギーをみんなに  そしてクリーンに ≪1-1≫化石燃料を再生可能エネルギーに変更し地球にやさしい企業になる
2023年に向けた目標 可能な限り化石燃料をやめ、電気エネルギーなど実現のための検討を始める
2030年に向けた目標 可能な限り化石燃料をやめ、太陽光(PV)、太陽熱(CSP)などの電気エネルギーへ転換する
ターゲット 7.1
気候変動に具体的な対策を ≪1-1≫地球温暖化に対し社内で教育、啓発をすすめる
2023年に向けた目標 地球温暖化に対する具体的な教育、啓発、実施を行う
2030年に向けた目標 地球温暖化に対する具体的な教育、啓発、実施を継続していく
ターゲット 13.3
パートナーシップで目標を達成しよう ≪1-1≫駿東郡清水町から伊豆地域において、関係事業者のSDGsの取り組みをまとめ、エコ活動を実現
2023年に向けた目標 清水町地域でのSDGsへの取り組み、エコ活動を始める
2030年に向けた目標 伊豆地域でのSDGsへの取り組み、またエコ活動を推進を継続する
ターゲット 17.17
   美しい地球を守る為に