国内製造と、国外製造して袋詰めだけ国内作業の糸寒天 の見分け方
先日の寒天のテレビ放送で、いろいろ思うことあり書きましたが、 では、実際に商品で見分けることができるのか?ということ。 正しい表記はまだ確認中ですが、外国で作ったものを国内で袋詰めした商品の表記は「原料原産地」を記載しなければいけません。 が、書いてないものも多いです。 これではわかりません。 では、実際に商品を手に入れてみました。 そしたら衝撃の事実がっ! こちらです ↓ ↓ ↓ もっと寄ってみましょう これが国産(国内製造)品です ↓↓↓ そしてこちらが外国での製造品 ↓↓↓ 比べてみるとわかりますねー なぜそうなるのか? 日本の糸寒天の製造はこちら (寒天問屋森田商店様HPより抜粋) 残念ながら外国での製造現場の写真は見つかりませんでした。 外国産でもちゃんと作っていればキチッとまっすぐなものもあるかもしれません。 が、間違いなくうねうねと曲がった糸寒天は国産ではありませんね。 また、棒寒天は外国産は聞いたことがないので国内と思って間違いないと思います。 残念ながら粉寒天に関しては商品から見極めるのは極めて難しいと思いますので正しい表記をしていると信じるしかありません。。 まあ、粉寒天は国産の原料を使うとものすごく高くなるので、ほとんどありません。※伊豆河童はありますが、^^; http://www.tokoroten.co.jp/category/itokanten