ダイエット中でも「甘いものが食べたい!」と思う瞬間、ありますよね。そんな時におすすめなのが、和スイーツの代表「あんみつ」です。実はあんみつは、低カロリー・低脂質でヘルシーなスイーツとして注目されています。今回の記事では、あんみつのカロリーや糖質、太らない食べ方のコツ、さらにダイエット向けのヘルシーアレンジレシピなどを静岡県清水町にある創業明治二年・ところてん専門店『伊豆河童』が徹底解説します。
「罪悪感なしでスイーツを楽しみたい」という方は必見です!
目次
ダイエット中でも安心!あんみつがヘルシーな理由と太らない食べ方

ダイエット中にスイーツを食べても大丈夫なの?と気になる人も多いと思います。
ダイエットのためには甘いものを食べない!というストイックさも時には必要かと思いますが、我慢をしすぎてストレスをためてしまったり、反動でたくさん食べてしまったりしては良くないですよね。
ダイエット中に甘いものが恋しくなったとき、あんみつは和スイーツの中でも比較的低カロリー・低脂質でおすすめです。
洋菓子と比較すると、ショートケーキが約350kcal・脂質20gに対し、あんみつは約150kcal・脂質1g以下。この違いは大きいですね。
あんみつのカロリーと糖質はどれくらい?
- カロリー:130〜200kcal
- 糖質:約40g前後
- 脂質:1g以下
寒天(または角切りところてん)は100gあたり約3kcalで食物繊維が豊富。あんこや黒蜜は糖質がありますが、量を調整すればダイエット中でも安心です。
和菓子と洋菓子、どっちが太りにくい?

スイーツを選ぶ時、和菓子と洋菓子ではどちらが太りにくいのでしょうか?
【和菓子】主な材料:小豆、寒天、もち米、砂糖 など
油脂が少ない → 脂質は控えめ
【洋菓子】主な材料:バター、生クリーム、小麦粉、砂糖 など
油脂が多い → 脂質とカロリーが高い
和菓子は低脂質でGI値が低いものが多く、血糖値の急上昇を抑えやすい特徴があります。
ダイエット中にスイーツを選ぶなら、和菓子>洋菓子が基本です。
あんみつで太らない食べ方のコツ【ダイエット向け】
それではここで、ダイエット中でも無理せず和菓子「あんみつ」を食べる時に太らないためのコツをご紹介していきます。
- 黒蜜は小さじ1杯まで(かけすぎ注意)
- 白玉やアイスは控える
- 果物は糖質の低いキウイやみかんを選ぶ
おやつタイム(15時)に食べると脂肪になりにくい(15時は「太りにくいゴールデンタイムと言われています)
おすすめのあんみつ
伊豆天草×名水仕込みの伊豆河童のあんみつ
海藻由来のミネラルと食物繊維を豊富に含んだ「ところてん」を角切りにしているので、低カロリーでありながら、コリコリとした独特の食感が楽しめるので、ダイエット中のおやつとしても人気があります。
・職人仕込みの伊豆産ところてん
伊豆や伊豆諸島で採れる最高級の国産天草を通常の約2倍使用し、富士山の伏流水「柿田川湧水」を使って丁寧に仕上げています。
・黒糖100%の黒蜜と国産きな粉
ところてんに合わせるのは、沖縄産黒糖100%で作った黒蜜。市販の黒蜜の多くは糖蜜や水あめを混ぜたものが多く、後味が重たくなりがちです。黒糖本来のコクと深みを味わえる純粋な黒蜜は、口の中にすっきりとした余韻を残してくれます。さらに香ばしい国産きな粉をかければ、素朴ながら贅沢な和スイーツに。
・天草の質が美味しさを決める
伊豆半島の天草は、古くから高級天草の産地として知られています。特に稲取の海女さんが手摘みする天草は、希少価値が高く、価格も一般品の約2倍。それでもあえてこの最高級天草を贅沢に使うのは、「本当に美味しいところてん」を届けたいから。
伊豆天草と名水仕込みの角切りところてんを使ったあんみつは、「素材×技術」の結晶。
ヘルシーで美味しい和スイーツを探している方に、ぜひ味わっていただきたい一品です。
まとめ
あんみつはダイエットの味方!
- あんみつは低脂質・食物繊維豊富・カロリー控えめ。
- ポイントは黒蜜控えめ・シンプルなトッピング。
- 甘いものを我慢するより、賢く選んで楽しむダイエットを。
「罪悪感なしで和スイーツを楽しみたい!」
そんな方に、あんみつはぴったりです。
伊豆河童サイト

静岡県在住ラジオパーソナリティー&インターネット新聞記者。おいしいものとデジモノが好きです。
伊豆河童店長の「伝統の伊豆ところてんを伝え、伊豆の海女さんを守りたい」という思いに共感し、2022年11月より伊豆河童のよみものを担当。
好きなところてんのたれはほうじ茶蜜。
https://www.tokoroten.co.jp/c/izukappaanmitsu