毎日の食事で「もう少し糖質を抑えたい」「玄米の栄養は取りたいけど炊くのが大変」「レンジで手軽に済ませたい」というお悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめしたいのが、レトルトの「玄米ゼンライス パックご飯」です。
この記事では、この商品の特徴、玄米×こんにゃく米の組み合わせのメリット、実際に使う時のポイントやアレンジ料理例、購入時に押さえておきたい注意点などを、静岡県清水町にある「ところてんの伊豆河童」が解説していきます。
「手軽さ × 健康志向」で、ご飯選びをアップデートしたい方、ぜひ最後まで読んでみてくださいね
目次
「玄米ゼンライス パックご飯」とは?

まず始めに、「玄米ゼンライス」パックご飯についての商品概要を説明していきます。
このパックご飯は、「レンジであたためるだけで炊きたてごはんが楽しめる」レトルトご飯です。
この、「玄米ゼンライス」は「乾燥こんにゃく米(ゼンライス)」を国産玄米と一緒に炊き上げています。
玄米のパックご飯にこんにゃく米が入っているのは、ところてんの伊豆河童の「玄米ゼンライス」だけ。
業界初・世界初の「玄米+こんにゃく米」のパックご飯なんです。
国産玄米と乾燥こんにゃく米を圧力釜で炊いた日本初!世界初!!の「玄米ゼンライス」パックご飯です。
なぜ玄米 × こんにゃく米?ダイエット&健康視点でのメリット

「玄米」「こんにゃく米」それぞれの良さを理解すると、この商品がなぜ魅力的かが見えてきます。
ここでは「玄米」と「こんにゃく米」それぞれの”体にうれしい効果”についてご紹介していきます。
玄米のメリット
白米は精米の過程で、ぬか層と胚芽(はいが)が取り除かれますが、玄米にはそれらがそのまま残っているため、白米と比べてビタミン・ミネラル・食物繊維などの「副栄養素」が格段に多く含まれています。
- 豊富な栄養素
- 食物繊維:白米の数倍含まれており、腸内環境を整えて便通を促すのに役立ちます。また、糖質の吸収を緩やかにし、血糖値の急激な上昇を防ぐ働きも期待できます。
- ビタミンB群:ビタミンB1(エネルギー代謝を助け、疲労回復に役立つ)、ビタミンB6などが豊富で、代謝をサポートします。
- ミネラル:マグネシウム(骨や歯の形成、酵素の働きを助ける)、カリウム(血圧の調整)、鉄、亜鉛などが白米より多く含まれています。
- ビタミンE:抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐ効果が期待できます。
- GABA(ギャバ):発芽玄米に特に多く含まれ、血圧を下げる、ストレスを緩和するなどの効果があると言われています。
- 低GI食品
- GI値(グリセミック・インデックス)が低く、糖質の吸収が穏やかなため、血糖値の急上昇を抑え、穏やかな食生活をサポートします。
- 満腹感の持続
- 食物繊維が豊富で、白米と比べて消化に時間がかかるため、満腹感が持続しやすく、ダイエット中の食事にも適しています。
このように、玄米は毎日の主食として食べることで、現代人に不足しがちな栄養素を手軽に補給できる点が最大の強みです。
こんにゃく米(ゼンライス)のメリット
こんにゃく米(ゼンライス)の最大の強みは、主食であるご飯のカロリーと糖質を大幅にカットしつつ、食物繊維を補える点にあります。
ダイエットや健康管理を無理なく続けたい人にとって多くのメリットがあります。
- カロリー・糖質の大幅カット
- 白米をこんにゃく米に置き換えることで、ご飯全体のカロリーや糖質を大幅に減らすことができる。
- ご飯を我慢せずに満腹感を得ながら、無理なくダイエットや糖質制限を続けられる。
- 豊富な食物繊維
- こんにゃく由来のグルコマンナンという食物繊維が豊富に含まれています。
- 白米と比べて食物繊維の摂取量を増やせるため、腸内環境の改善や便通の促進に役立ちます。また、食物繊維が消化時間を長くするため腹持ちが良いのも利点です。
- こんにゃく独特の臭みがない
- 原料や加工方法の工夫により、こんにゃく特有の臭みがほとんどないため、こんにゃくが苦手な方でも違和感なく食べられます。
これらの特長から、こんにゃく米(ゼンライス)は、「ご飯の量を減らさずにカロリーと糖質を抑えたい」「食物繊維を摂りたい」というニーズに応える、ダイエットしたい人にピッタリな食品です。
こんにゃく米のカロリーってどのくらい? 白米だけで食べる時よりどれくらいカロリーカットできる? ダイエットにもおすすめのこんにゃく米のカロリーを徹底解説
https://www.tokoroten.co.jp/blog/cal/
「玄米」と「こんにゃく米」の掛け合わせの魅力
「玄米+こんにゃく米」の組み合わせには、次のようなポテンシャルがあります
- 玄米の栄養面(食物繊維・ビタミン・ミネラル)を活かしつつ、
- こんにゃく米が“ご飯の量感を支える”ことで「ご飯をしっかり食べた感」を維持し、
- それでいて白米よりも糖質・カロリーを抑えられる。
- 玄米の「もちもち・ぷちぷち感」のある食感も楽しめる。
「しっかり食べた」という満足感はそのままに、カロリーや糖質を抑えることができるので、「ご飯を我慢するストレス」から解放されて、美味しく!楽しく!!ダイエットを続けることができます。
健康的な食生活を目指す方や、糖質制限やカロリー制限を意識したい方にとっておきの選択肢です!
手軽さもポイント – 「忙しい」「一人暮らし」「置き換え食材」にぴったり

ここではこの玄米ゼンライス パックご飯が“手軽さ”という面でも優れている理由を挙げていきます。
- レンジで温めるだけ →約90秒、短時間で準備完了。 (電子レンジ500W-600Wで温める場合の目安)
- 常温保存可能(長期保存できるパック) → コンパクトで収納場所にも困らず、ストックにも向く
- 個食サイズ(160g) → 一人暮らしや、家族で「白米」と「玄米」を食べ分けしたいという方にも最適
- 白米に比べて“置き換えのハードル”が低い → ご飯らしさを維持しつつ、糖質軽減。
さらに、忙しい時や外食が続いた時、「今日は家でちゃんとご飯しよう」と思ったときなどに、こうしたパックご飯があると安心です。
栄養バランスに気を配っていても、炊き時間や料理の手間がネックになってしまうことも。
そこを簡単・お手軽にしてくれるパックご飯は、忙しい現代人にとって非常に有益なアイテムになってくれることでしょう。
せっかく健康的なご飯を選ぶなら、飽きずに続けたいですよね。ここでは、玄米ゼンライス パックご飯の“美味しく使う&アレンジする”コツをいくつかご紹介します。
使い方&アレンジ術:毎日飽きずに続けるコツ
基本の食べ方
- 「玄米ゼンライス」パックご飯のパッケージの端を少し開封し電子レンジで温める(500-600Wのレンジで約90秒)
- お好みに応じて、少量のお塩やごま、海苔などをかけると味が引き締まります。
- おかずは野菜多め・たんぱく質+が理想。例えば、グリルチキン+ブロッコリーの蒸し物など。
アレンジ例
- 玄米チャーハン風:温めたパックご飯に卵やネギなどを加えて少量のオイルで炒め、仕上げに黒コショウを。
- 豚の生姜焼きのせ玄米丼:豚肉と薄切り玉ねぎを炒め、みりん・酒・醤油・おろし生姜で煮からめてパックご飯を耐熱器に入れ、玄米ご飯に乗せたら完成!
- 美容玄米ゼンライス丼:温めたご飯の上にアボカド・サーモン・シソ・長ネギ・白ごまをのせ、仕上げにしょうゆ+ごま油少々。
続けるためのコツ
ダイエットや体質改善の効果を実感するには、継続が必要です。(何事にも継続って大切ですよね)
ここでは楽しく続けるためのコツをお伝えいたします。
- 「玄米ゼンライス」パックご飯をストックしておき、忙しい日に“迷ったら”これという安心感を確保。
- 白米の日と交互に使うことで「毎日では飽きる」という問題を回避。
- 週に1〜2日は玄米+こんにゃく米で「置き換えモード」に切り替える。
- 食べた感想や体調変化をメモして、“続けるモチベーション”を維持する。
購入前にチェックしたいポイント・注意点
どんなに魅力的な商品でも、“用途や状況”にあわせて選ぶことが大切です。以下、購入・利用前に押さえておきたいポイントです。
- 量(160g)は自分の1食量に合っているか:たとえば、活動量が多い方・男性・体格が大きめの方は160gでは不足と感じることもあるので、おかず量で調整を。
- 保存・保管:常温保存可能ですが、開封後は早めに食べてください。賞味期限の確認もお忘れなく。
- 味・食感の好み:玄米+こんにゃく米なので、白米と同じ“ふわっ”とは少し違う食感・香りがあります。玄米の香ばしさ・こんにゃく米の食感が気にならないか、お試し4個セットから試してみるのがおすすめ。
- 栄養バランス:低糖質・低カロリーの「玄米ゼンライス」ですが「このご飯だけで栄養が完結するわけではない」ということも理解を。たんぱく質・野菜・良質な油脂なども食事に組み込むことが重要です。
こんな人におすすめ・向いていない人

おすすめの人
- 忙しくてご飯を炊く時間がない、一人暮らし・少人数世帯の方。
- ダイエットをしている、糖質・カロリーを意識している人。
- 玄米の栄養価を取り入れたいが「炊く手間」「雑穀ブレンドの調理」が面倒だと感じている人。
- ご飯の量感をキープしながら食事の“質”を上げたい人。
向いていないかもしれない人
- 玄米の香り・食感・ぷちぷち感が苦手な方。
- ご飯の量をたくさん食べたい方で、160gが物足りないと感じる場合。
- 白米特有の“ふわっ・もちっ”した食感を強く好む人。
- 日頃から白米しか食べ図、食べ慣れた味を重視する人。
まとめ:ご飯の選び方を“ラクに・賢く”変えてみませんか?
ご飯を「炊く」「白米を食べる」という日常の普通を少し変えるだけで、健康・栄養・時短という三拍子が整うこともあります。
「伊豆河童 玄米ゼンライス パックご飯」は、玄米の栄養価とこんにゃく米の糖質・カロリー軽減というハイブリッドな特長を持ちながら、レンジで温めるだけという“手軽さ”を備えています。
もし、あなたが
- ご飯を変えたいけど面倒だと思っていた
- 白米だけだと何となく物足りなさ・罪悪感を感じていた
- 忙しい毎日でも手軽に健康的な食生活を続けたい
という思いを持っているなら、ぜひこの「玄米ゼンライス」で“置き換え”を試してみてはいかがでしょうか。
まずは「お試しサイズ」で味・量・食感をチェックして、自分のライフスタイルに合うかどうか確かめてみましょう。
そして、自分なりのアレンジを加えて「玄米ゼンライス+お気に入りおかず」で毎日の食事を‘賢く’進化させていきましょう。
このブログを読んだあなたが、まず“実践”することで、きっと「ご飯を変えるだけでこんなに違うのか!」と実感していただけることと思います。
あなたの“ご飯選び改革”、応援しています!
静岡県在住ラジオパーソナリティー&インターネット新聞記者。おいしいものとデジモノが好きです。
伊豆河童店長の「伝統の伊豆ところてんを伝え、伊豆の海女さんを守りたい」という思いに共感し、2022年11月より伊豆河童のよみものを担当。
好きなところてんのたれはほうじ茶蜜。















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