スラバヤでこんにゃく米工場視察

インドネシア スラバヤ

約3年ぶりのインドネシアとなります

現在、11日(土)の11時インドネシア時間9時でございます。
台風19号が日本に接近しているという事で昨日夜の帰国フライトできずたとえ帰ったとしても羽田から伊豆に帰れなかったでしょう
昨日飛んでいたらもともと飛行機もそんなに好きじゃないので、揺れたりすること想定したらたぶん寿命が縮まってると思います。。。

   
7日月曜日にインドネシアに向かいました。
数年に一度、こんにゃく米の生産をお願いしているインドネシアの工場へ視察でスラバヤというジャワ等北東部のインドネシア第二の都市にあります。もうかれこれ取引させていただいて8年目になる乾燥こんにゃく米の工場です。
乾燥こんにゃく米が急激に生産量が増え、新しく大規模な乾燥機も導入したという言う事で行ってきました。
日本からの直行便がないので初日はジャカルタから朝の飛行機でスラバヤに到着。そのまま工場に向かいました。
製造をしてもらっているPT.Ambicoの工場へ。現在は元三菱商事出身の日本人GMがついており、より生産効率もアップして順調に伸びているようです。

まずは、インドネシアの伝統料理で腹ごしらえ
PT.アンビコ社で打ち合わせ。ジョアン社長若い!
日系3世の社長です
従業員さんたち
200人以上働いているようです
インドネシアスラバヤでアンビコ社を知らない人はいないくらい大きな会社です
最新の機械も視察
日本製です^^
最終の検査は目視です。
こんなに大勢できちっとやります
こちらLAB
3人で毎日製品のチェック、分析

二日目は無農薬むかごこんにゃくの畑へJAS規格も取っている畑ですが、めちゃくちゃ遠いです。
工場から約2時間弱本来ならば雨期に入っているのですが、こちらも異常気象みたいでまだ十分な雨が降ってないようです。2ヶ月くらい遅れているらいしい。。
こんにゃく芋は土の中にあるものを掘り起こしてもらいました。中には虫に食われているこんにゃく芋も、、
でも、実は日本のこんにゃく芋は虫に食われません。やはり土に虫に食われない農薬がまかれているらしいです。
こちらは無農薬JAS規格での栽培なので1割程度はどうしても虫に食われるようです。

むかごこんにゃくとキャッサバの畑
掘り起こしたこんにゃく芋
日本では栽培されていないむかごこんにゃくです
臭いがなくとてもおいしいこんにゃく芋
しかも有機JAS認定です
畑管理の責任者。毎日厳しい目でチェックしています
虫に食われているところもある、、
無農薬だからこそです
JAS規格の新しい認定証です
偶然通りかかったキャサバを運ぶ女性
畑仕事しているとは思えなおしゃれ♪

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栗原 康浩
ところてんの伊豆河童 株式会社栗原商店の代表取締役。 1869(明治2)年から続く、ところてんやあんみつの製造販売を行う会社の4代目。 当社の天草(てんぐさ)は、硬めの東伊豆産と柔らかめの西伊豆のブレンドした独特の商品。粘りとコシが強く、風味よくしっかりとした食感が特徴。