粉寒天と天草から作るあんみつレシピ 黒蜜作りや赤えんどう豆の茹で方、あんみつの盛り付け方も

昔懐かしい「あんみつ」を、お家で手作りしてみませんか?

作り方いろいろ、粉寒天から作る方法、天草を使った「ところてん」からの作る方法、そして黒蜜レシピや赤えんどう豆の茹で方、あんみつの盛り付け方を創業1869年の老舗「ところてん・あんみつの伊豆河童」がご紹介します。

粉寒天からの作り方

まずは粉寒天を使った寒天の作り方をご紹介します。

自分で作った寒天は格別です!寒天パウダーまたは水の量を調整することでちょっと柔らかめや硬めなど、お好みの硬さにすることができます。少し砂糖を入れてほんのり甘い寒天に仕上げることもできます。

材料

寒天パウダー ・・・4g

水 ・・・500ml

砂糖 ・・・お好みで

作り方

1、鍋に粉寒天と水を入れ、よく混ぜ、沸騰させないように煮る。

2、煮立ってきたら、弱火にし更に2分程煮て寒天を溶かす。

3、火を止め、粗熱が取れたら水で濡らした形に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。

4、固まったら、寒天を1.5cm角に切る。

伊豆河童 「伊豆天草100%(伊豆産・伊豆諸島産) 粉寒天 100g 」

https://www.tokoroten.co.jp/c/kanten/izko100

天草から作る方法

更に本格的に作ってみたい方は、天草(テングサ)から作る「ところてん」でのあんみつ作りに挑戦してみませんか?

コリコリの歯応えが、一度食べたらやみつきになってしまうこと間違いなしです。

材料(6〜8人分)

さらし天草・・・50g

水・・・2.5リットル

酢・・・大さじ1

作り方

1、天草を軽く揉み洗いして水気を切る。

2、鍋に天草と水を入れ中火にかける。沸騰してきたら酢を入れる。

3、ふきこぼれない程度の火加減で30分煮込む。

4、火を止めて、ザルにこし布またはキッチンペーパーを敷いて濾す。(やけどに注意)

5、バットに流し入れ、表面が固まってきたら冷蔵庫で1時間程度冷やす。

6、1.5cm角に切る。

角切りところてんで味わうあんみつは絶品です。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

伊豆河童 「ところてん用天草 伊豆天草 50g 伊豆産」

https://www.tokoroten.co.jp/c/izutengusa/tengusa

黒蜜の作り方

粉寒天から寒天、もしくは天草から角切りところてんができたら、黒蜜作りにも挑戦してみましょう。

黒蜜の作り方はとっても簡単!自分で作るとおいしさ倍増です!! ぜひお試しあれ。

材料

黒砂糖・・・20g

水・・・20cc

作り方

1. 鍋に刻んだ黒砂糖と水を入れ、火にかける。

2. とろみがついたら火を止め冷ましたら、できあがり。

伊豆河童 「沖縄産黒糖100% 無添加黒蜜」

https://www.tokoroten.co.jp/c/kakitagawa/tarean/kuromitu

赤えんどう豆の茹で方

寒天(もしくは角切りところてん)、黒蜜が完成して、さらにこだわりたい方は赤えんどう豆も自分で茹でてみませんか?

みつ豆、そしてあんみつに欠かせない赤えんどう豆。ちょっとだけ手間がかかりますが、ここでは赤えんどう豆の茹で方もご紹介します。

赤えんどう豆は食物繊維が豊富、更には鉄分も多く含まれているので健康のためにも取り入れたい食材。デザートを食べる時、ちょっと後ろめたい気持ちになりますが、体にいい赤えんどう豆のことを思うとその気持ちも半減しそうです。

材料

赤えんどう豆・・・100g

水・・・400cc×2

塩・・・1g

作り方

1、赤えんどう豆を水でよく洗い、ボウルに入れて半日ほど水に浸ける。

2、鍋に赤えんどう豆と水400ccを入れて火にかける。煮立ったら、茹でこぼす。

3、もう一度鍋に赤えんどう豆と水400ccを入れて火にかける。弱火で30分ほど煮る。(固い場合は更に10分茹でる)

4、塩を加えて全体を混ぜる。

5、冷めたら茹で汁を切る。

伊豆河童「豆てん ホクホクのお豆 コリッコリの角切ところてん 黒蜜 」

https://www.tokoroten.co.jp/c/izukappaanmitsu/mameten

あんこ

伊豆河童が取り扱う餡は、京都老舗の製餡所で作る北海道産100%の北海最中餡。

なるべく皮を残さない製法で作るつぶあんは、まるでこしあんのようなつぶあんです。

ぜひ一度お試しください。

伊豆河童「北海最中餡」

https://www.tokoroten.co.jp/c/kakitagawa/tarean/an-monakan

あんみつの盛り付け方

寒天、黒蜜、赤えんどう豆が美味しくできたら盛り付けにもこだわってみましょう。

ここでは伊豆河童のあんみつを使った盛り付け方をご紹介します。

cookpad ところてんの伊豆河童のキッチン あんみつの盛り付け方

https://cookpad.com/recipe/6838867

美味しいあんみつ、あります。

粉寒天と天草から作るあんみつレシピ、そして黒蜜レシピや赤えんどう豆の茹で方、あんみつの盛り付け方についてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

創業明治二年「ところてんの伊豆河童」では、伊豆産の天草(テングサ)100%、富士山の湧き水を使った職人手作りのところてんを使った美味しいあんみつを販売しています。

https://www.tokoroten.co.jp/c/izukappaanmitsu/fruitsanmitsu/fruitanmitsu-1

角切りところてんのあんみつは、コリコリとクセになる歯応え。

ほんのり香る磯の香りがあんや黒蜜と絶妙なハーモニーを奏でます。

餡は京都老舗の製餡所で作る北海道産100%の北海最中餡。なるべく皮を残さない製法で作るつぶあんは、角切りところてんとこだわりの蜜とともに口の中で調和します。

創業1869年、明治二年から続く老舗・伊豆河童のあんみつは、お子様からご年配の方まで、幅広く支持されています。

良質な厳選素材を使って、老舗の技術とこだわりを詰め込んだ伊豆河童のあんみつをどうぞご賞味ください。

ところてんの伊豆河童サイト

https://www.tokoroten.co.jp/

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宮川
静岡県在住ラジオパーソナリティー&インターネット新聞記者。おいしいものとデジモノが好きです。 伊豆河童店長の「伝統の伊豆ところてんを伝え、伊豆の海女さんを守りたい」という思いに共感し、2022年11月より伊豆河童のよみものを担当。 好きなところてんのたれはほうじ茶蜜。